「何者」を観て

 

 

映画「何者」を観てきました。

予告の音楽がカッコいい理由と、番宣の時に、ツイッターをやっている世代にこそ観て欲しいという言葉があったからです。

どんな映画なんだろうな〜と思いつつ、「就活」「SNS」が題材らしい・・・ふむふむ。と観に行ってきました。

 

率直な感想を書くとツイッター怖いですよね。ツイッターというかそれを取り巻く人間関係、ネット社会の

様々な要因が恐ろしいのですけど・・・。

 

映画を観終えた直後に原作の小説も買いました。

終盤の終わり方がちらっと読んだら違ったので気になった部分もあって。

でも、小説のラストも言葉が違えど、映画で言いたかったことは同じ気がしました。

映像だからこそのできる表現ってこういうことだな〜と思いました。

小説も言葉だからこそ感じる怖さというのもあって面白かったです。

 

 

レビューあれてるな〜と思いましたが、面白い話でしたよ。さすが直木賞とってることはあるな〜と思います。

このなんたら賞という肩書もほんとはどんなもんなんでしょうね〜と思ってます。

違う賞ですけど、又吉さんの花火もむっちゃ分かれてましたよね。評価が。

お笑い芸人だから叩かれていたのもあるんだろうけど、あれも面白かったですよ。

こっちの本にもたしか、ネットでの出来事を少し取り上げている部分がありましたね。

 

この直木賞にしても芥川賞にしても、結局は人が決めるので、その審査に関わった人の好みの本なんだろうなと思います。

前のブログにも書きましたが人それぞれ違う。これは大前提ですからね。

そのたまたま評価する人の目に留まれば一躍時の人なわけですよ。

僕の趣味にしている写真も同じこと。写真のコンテストの対策もその審査員の好きそうな写真にするってのが対策ですからね〜。

なんじゃそら(笑)って感じです。

 

 

という風な個人の意見が渦巻く社会を就活生にスポットを当てて構成された作品でした。

 

就活の時は自分のキャラクターを作り、第1志望でもない会社へ行き「御社を志望した理由は〜」と言葉を並べあげて

内定を勝ち取る争い。

多少嘘も交じっていることでしょうね。その争いに勝つためにはそういう選択をしていかないといけない。

そんな時代なのかな〜と考えさせられます。

このSNSの普及した時代は、見知らぬ人へ情報を発信している。

知りもしない人に自分はこういう人間なんだよ!って知ってもらうために。

それを考えると就活で自己アピールし続ける学生たちとなんら変わらないのかもしれないな〜と感じます。

社会人になっても学生気分が抜けないのもそういうとこあるかもしれないですね。

全ての人はそうじゃないでしょうけど・・・

とか書いていると、この映画「何者」で出てくるセリフが自分に突き刺さってきます。

自己分析してると、主人公は拓人というんですけど、主演6人の中で一番似ていると思います。

映画観たり、原作読んだ人はわかると思いますけど、相当なキャラクターですよね(-_-;)

 

ここまではいかないですが言葉の真意を探ってしまうそういうところはありますね。

 

自分をアピールし続けていくことがこの社会の要だったりするのかな?と

 

サワ先輩のようにSNSを全くしていない人もいるかと思います。

そういう人は手を出さない方が良いと思います。

SNSでできる色々な事を知ってしまうと離れられなくなってしまいますからね。

良いことと、悪いことしかっり見極めていけば面白いツールなので。

 

見知らぬ人に言葉を発信していくという文化。

 

メモしたいだけなら、紙に書けばいい。共有したいならメールで良い。

それだけじゃなく、自分のことを知ってもらいたいからネットというツールに居続けるのかもしれないです。

 

レビューを読んでて、映画を見た後に自分のSNSを全部消した!って書いてた人がいてたんですが、

その時点で、ネットに向けて発信するという文化からは抜け出せれていないぞ。

っと思いつつ。

 

長々と書いてしまいましたが、自分の生き方を見直すようなそんな作品でした。

 

photo:D750+sigma70-300

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

JUGEMテーマ:邦画